ユージオが命を落とす場面が描かれたのは、テレビアニメ第3期『ソードアート・オンライン アリシゼーション』の第1クール最終回にあたる第24話「ぼくの英雄」(原作小説第14巻『アリシゼーション・アンユージュアル』)です。セントラル・カセドラル最上階の第100階で繰り広げられた最高司祭アドミニストレータとの激闘は、シリーズ屈指の凄惨さと切なさを極めました。
元老長チュデルキンを撃破した直後、一行の前に立ちはだかったのは、人間の魂を兵器に変えた異形の殺戮兵器「ソードゴーレム」でした。その圧倒的な破壊力を前にカーディナルが命を散らす中、ユージオは自らの命を賭した決断を下します。カーディナルの遺志を継ぎ、自らの肉体と記憶、そして愛剣を同化させる秘術によって巨大な白銀の剣へと姿を変えたのです。
仲間たちの未来を切り拓くため、ユージオはアドミニストレータの巨大ゴーレムを粉砕し、最高司祭本人へと突撃を敢行しました。しかし、アドミニストレータの反撃を受け、相棒である青薔薇の剣は真っ二つに破損。それと同時に、剣と同化していたユージオ自身の肉体も腰から両断されるという、あまりにも過酷な致命傷を負う結果となりました。