目分量を使いこなす最大のコツは、調味料を「ミリリットル(絶対量)」ではなく「比率(割合)」で把握することです。基本の比率さえ頭に入っていれば、食材の量が増減しても味のバランスが崩れません。
代表的な和食の黄金比率は以下の通りです。
照り焼き・煮魚の黄金比(1:1:1)
・醤油 1 : みりん 1 : 酒 1(甘みを強めたい場合は砂糖を0.5加える)
フライパンに注ぐ際、同じ太さの円を描くように順に入れていくだけで味が決まります。
基本の煮物(1:1:1:8〜10)
・醤油 1 : みりん 1 : 酒 1 : 出汁(または水) 8〜10
具材がひたひたになる水分量に対し、調味料を各1の割合で投入します。
めんつゆ・丼もののタレ(1:1:4)
・醤油 1 : みりん 1 : 出汁 4
親子丼やカツ丼のベースとして汎用性の高い万能比率です。
まずは「醤油とみりんは同量(1対1)」という基本ルールを覚えるだけでも、毎日の献立作りがスムーズになります。