Q1:ゴム手袋をして皿洗いをすると、滑って大切な食器を割りそうで怖いです。滑らないコツはありますか?
A1:滑りの原因は、ゴム手袋の表面に付着した洗剤の泡と、手袋自体のグリップ形状にあります。表面が平滑な安価品を避け、ハニカム構造や粗いダイヤ目加工が施されたメーカー製(マリーゴールドなど)を選んでください。また、食器を持つ方の手だけ洗剤の泡を流水で軽く流してから掴む動作を徹底することで、素手以上の吸着力で食器をホールドできます。
Q2:洗剤がついた手袋で熱いお湯を使っても大丈夫ですか?
A2:素材によって許容限界が異なります。塩化ビニール製は熱に弱く、60度近いお湯を使うと可塑剤が抜け出して硬化・劣化が早まります。高めの湯温で頑固な油汚れを落としたい場合は、耐熱性に優れた天然ゴム製、またはニトリルゴム製の手袋を使用してください。ただし、ゴム越しでも長時間高温に晒されると低温火傷の恐れがあるため、給湯温度は40度〜45度前後を上限とすることが推奨されます。
Q3:1双のゴム手袋は、衛生的にどのくらいの期間で交換すべきですか?
A3:穴が開いていなくても、毎日使用している場合は2ヶ月〜3ヶ月での定期交換が理想的です。外観に破損がなくても、長期間の使用により手袋内壁に付着した汗や皮脂を培地として真菌(カビ)が定着するリスクがあります。また、表面のゴムが油分や洗剤で硬化し始めると柔軟性が失われ、突然の亀裂につながるため、手触りが硬くなったり変色が見られたら寿命と判断してください。