自己申告による計測は、計測時の角度や無意識の見栄によって2〜3センチの誤差が容易に生じる。生体計測学のプロトコルに則ったブレのない測定手順を把握しておくことが欠かせない。
まず使用するのは、硬い定規ではなく柔軟な洋裁用メジャーだ。糸や短冊状の紙を巻きつけて長さを測る方法でも代用できる。計測は完全な勃起状態に達したタイミングで行う。測定箇所は「亀頭直下のくびれ」「シャフト(幹の中央部)」「根元」の3点であり、その平均値を周囲長とするのが最も客観的だ。メジャーを皮膚に食い込ませず、表面に優しく密着させる力加減を保つ。過度な締め付けは周囲長を1センチ以上狂わせる原因になる。