2019年に公開された『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』、そして2023年公開の『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』では、往年の名曲たちが惜しみなく投入され、オールドファンのみならず新規層をも巻き込む社会現象となりました。
特に『天使の涙』のオープニングテーマ『Whatever Comes』は、小室哲哉氏が「Get Wildへのアンサーソング」と位置づけた楽曲です。最新のシンセサイザーワークとドラマティックなコード進行が、冴羽獠の過酷な過去と向き合うシリアスなストーリーラインを重厚に支えました。劇中での劇伴の使い方や挿入歌のインサートタイミングに至るまで、80年代の遺伝子を完璧に現代へアップデートした演出が絶賛を集めています。