メダカのグリーンウォーターは危険?全滅を防ぐ作り方と針子育成術

メダカのグリーンウォーターは危険?全滅を防ぐ作り方と針子育成術

メダカのグリーンウォーターは危険?全滅を防ぐ作り方と針子育成術について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。

Q1:ハイポネックスで作ったグリーンウォーターは針子水槽にそのまま使えますか?
A1:肥料原液が入った培養液をそのまま針子水槽に注ぐのは極めて危険です。肥料成分(窒素や金属イオン)が針子に深刻なダメージを与えます。別容器で日光に当ててプランクトンを十分に増殖させ、肥料分が消費し尽くされた上澄み液のみを種水として薄めて使用してください。

Q2:冬越し中に水がドロドロの濃緑色になってしまいました。全換水すべきですか?
A2:真冬の全換水は水温急変によるショック死を招くため避けてください。晴れた日の暖かい昼間に、底に溜まったヘドロ状の沈殿物をチューブで静かに吸い出し、減った分と同水温のカルキ抜き水をゆっくりと足して「薄い緑色」に調整するのが鉄則です。

Q3:室内飼育の水槽でもLEDライトだけでグリーンウォーターは維持できますか?
A3:一般的な観賞魚用LEDライトの光量では、植物プランクトンの維持は極めて難しく、数日で色が抜けて透明化するか茶ゴケに変化します。高出力の植物育成用LEDを使用するか、屋外で生クロレラを用いて培養した種水を定期的に追加添加する運用が必要です。

Q4:市販の生クロレラとPSB(光合成細菌)の違いは何ですか?併用できますか?
A4:生クロレラは水中に浮遊する「植物プランクトン(微細藻類)」で光合成を行い、針子の直接の餌となります。一方、PSBは水中の有害物質(硫化水素や有機物)を分解する「細菌(バクテリア)」です。役割が異なるため併用は可能であり、水質浄化と栄養補給の両立において高い相乗効果を発揮します。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。