殺せんせーの暗殺から7年が経過した最終章(第180話)では、大人へと成長した3年E組のメンバーたちの現在が描かれています。生徒たちは暗殺で得た賞金を学費や旧校舎の買い取りに充て、それぞれの道を切り拓いていました。
主人公の潮田渚は高校教師への道を選択しました。配属先は荒れた生徒が集まる教育困難校「極楽高校」。小柄な体格を侮りナイフで威嚇してくる不良生徒に対し、渚は殺せんせー直伝の「猫騙し」と冷静な暗殺術の心得を見せ、満面の笑みで「殺せるといいね、卒業までに」と語りかけます。殺せんせーの魂が渚へ受け継がれた瞬間でした。
渚の親友でありライバルだった赤羽業(カルマ)は国家公務員総合職試験をトップ通過し、経済産業省の官僚として政界の第一線で活躍しています。鋭い頭脳と度胸を武器に、日本を動かす立場へと駆け上がりました。
女優復帰を果たした茅野カエデ(雪村あかり)は、本格派女優として芸能界で活躍中です。作中では渚との明確な結婚描写こそないものの、仕事に打ち込む渚を遠くから温かく見守る深い絆が描かれており、ファンの間でも強い支持を集めています。
その他の主要生徒たちも、それぞれの才能を開花させています。
- 磯貝悠馬:持ち前のリーダーシップを活かして大手企業で活躍
- 前原陽斗:持ち前のコミュ力を武器に営業職で成功
- 杉野友人:プロ野球選手(投手)として夢を叶える
- 神崎有希子:看護師として医療の道へ進む
- 奥田愛美・竹林孝太郎:科学・医学研究チームを組み、人工血液の開発に従事