このキャンパスを語る上で欠かせないのが、起業家精神の太い人脈だ。これまで数多くのユニコーン企業や社会的起業家を輩出してきた実績は、学内のエコシステムを強力に後押ししている。2026年の今も、学生発ベンチャーの勢いは衰えを知らない。在学中からエンジェル投資家やVC(ベンチャーキャピタル)と接点を持ち、事業化へ突き進む若者の姿は珍しくない。
特徴的なのは、単なる収益追求にとどまらず、環境課題、過疎化、ウェルビーイング、ディープテックといった構造的課題の解決に挑むスタートアップが目立つ点だ。研究成果を即座に市場へ問い問う姿勢は、日本のスタートアップ創出の現場においても異彩を放っている。