重岡大毅が入所を決めた理由ときっかけは、ドラマチックなスカウトではなく、思春期の男子によくある日常の一コマから始まりました。2006年10月8日、中学2年生(14歳)の秋のことです。
当時、中学校で部活動に励んでいた重岡さんは、同級生の友人から「一緒に履歴書を送ってみいひん?」と誘われました。特別な芸能界志望があったわけではなく、友人とのノリ半分で自宅の部屋で写真を撮影し応募。その結果、オーディションに見事合格し、関西ジュニアとしてのキャリアをスタートさせることになります。
小学校、中学校、高校と進む学生時代を通じても、重岡さんは周囲から愛される存在でした。ネット上やファンの間で話題となる学生時代の卒アル写真でも、短髪で爽やかな笑顔を浮かべており、飾らない好青年そのもののビジュアルが記録されています。目立つグループにいながらも偉ぶることなく、誰に対しても気さくに接する態度は当時から一貫していました。
高校時代は仕事と学業の両立に多忙を極めましたが、地元・兵庫の友人と過ごす普通の日常を大切にし続けたことが、現在の彼のリアルで生活感のある演技や楽曲制作の大きな糧となっています。