ネット上の反応を現場レベルで掘り下げると、ファンが直面している切実な現実が浮き彫りになります。SNS上では「代々木のチケットですら落選続きなのに、新国立なんて噂が流れると心臓に悪い」「SSAやKアリーナのプレミアムチケット化が止まらない」といった悲鳴に近い声が日常的に確認できます。
特にイコラブの特徴として際立つのが、女性ファン比率の極めて高い構成比(現場によっては5〜6割を占める)と、複数公演に足を運ぶ熱心なコア層の存在です。チケット先行抽選における倍率は主要都市公演で3倍から5倍に達することもあり、「もっと広い会場でやってほしい」という現場の飢餓感が、スタジアム進出の噂を後押しする心理的温床となっています。
「代々木第一体育館のチケットが取れずに途方に暮れていたところ、『イコラブ国立決定』の文字を見て新国立競技場と勘違いして飛び起きた」というファンの告白が象徴するように、情報が錯綜する背景には、ファンの「チケットを手に入れて彼女たちと同じ空間を共有したい」という純粋かつ切実な熱量が渦巻いています。