つり目ポーズはなぜ差別なのか?炎上事例と歴史的背景を徹底解説

つり目ポーズはなぜ差別なのか?炎上事例と歴史的背景を徹底解説

つり目ポーズはなぜ差別なのか?炎上事例と歴史的背景を徹底解説の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

国際舞台において「知らなかった」「悪気はなかった」という弁明は一切通用しません。特にスポーツ界では、人種差別根絶を掲げる統括団体によって厳格なペナルティが科されてきました。

発生年・事案当事者・状況下された処分・対応社会的反響と教訓2017年 サッカー親善試合コロンビア代表のエドウィン・カルドナ選手が韓国戦中に韓国選手へポーズFIFAより5試合の出場停止処分および約230万円の罰金悪意を否定するも、国際統括団体による即座の厳罰が下り世界的批判を浴びた。2017年 MLBワールドシリーズアストロズのユリ・グリエル選手がダルビッシュ有投手に対しベンチでポーズMLBコミッショナーより翌季開幕から5試合出場停止ダルビッシュ投手が「怒るのではなく前に進もう」と発信し、多大な称賛を集めた。2021年 女子バレーボールセルビア代表選手がタイ戦勝利後にチーム全員でポーズを取る写真を公開該当選手に2試合出場停止、連盟に約250万円の罰金処分「チームの祝祭」という口実は通らず、FIVBの規律委員会が迅速に介入。

これらの事例に共通するのは、当事者が記者会見やSNSで「相手を侮辱する意図は毛頭なかった」「文化的な違いを知らなかった」と釈明したものの、統括組織は表現行為そのものの暴力性を重く見て処分を下している点です。国際社会において、コンテクスト(文脈)の無知は免罪符になりません。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。