東京電機大学鳩山キャンパスは不便?理工学部のリアル評判と研究環境

東京電機大学鳩山キャンパスは不便?理工学部のリアル評判と研究環境

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インターネット上の掲示板やSNSで「東京電機大学埼玉鳩山キャンパスは不便」と評される最大の要因は、キャンパスが所在する比企郡鳩山町の立地にあります。最寄り駅となる東武東上線「高坂駅」からキャンパスまでは約4キロメートル離れており、徒歩での通学は現実的ではありません。そのため、日々の通学は大学が運行する高坂駅スクールバスを利用するのが基本ルートとなります。

実際の鳩山キャンパスアクセス事情について、在学生への取材や現場の運行状況を検証すると、通学ラッシュの実態が見えてきます。高坂駅西口の専用バスターミナルからは、講義開始時間帯に合わせて数分間隔でバスがピストン運行されており、乗車時間は約8〜10分、運賃は学生・教職員ともに無料です。この「無料シャトルバス」の存在は大きなメリットですが、雨天時や1限開始前の時間帯には駅前ロータリーに長い待機列が発生します。「バスに乗り遅れると次の講義に滑り込みになる緊張感がある」「東武東上線の遅延がそのまま講義欠席に直結しやすい」といった不満が漏れるのは紛れもない事実です。

一方で、都心部の満員電車に揺られ続けるストレスに比べれば、郊外駅から座って通えるスクールバスを快適と評価する学生も少なくありません。都心直結とはいかないものの、インフラとしては完全に整備されており、「通学時間の長ささえ許容できれば、日常生活で致命的な支障をきたすほどではない」というのが現場のフェアな実感です。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。