海芝浦駅を訪れる上で最大の関門となるのが、JR鶴見線海芝浦支線のダイヤ構成です。鶴見線は工業地帯の通勤路線という性質上、朝夕の通勤ラッシュ時間帯と日中・休日の閑散時間帯で本数が劇的に変化します。
JR鶴見駅からの行き方・乗り換え手順は極めて明快ですが、注意点が存在します。鶴見駅の鶴見線ホーム(3・4番線)から直通する「海芝浦行き」に乗車するのが最もスムーズです。しかし、運行ダイヤによっては「弁天橋行き」や「扇町行き」「大川行き」に乗車し、途中の浅野駅で海芝浦支線へ乗り換える必要があります。
鶴見駅から海芝浦駅までの運賃は片道180円(IC運賃:178円)と極めてリーズナブルですが、運行頻度は一般的な首都圏路線とは大きく異なります。平日の日中(10時台〜16時台)はおよそ1時間30分〜2時間に1本しか運行されず、土曜・休日の日中も約1時間〜1時間半間隔となります。「ふらっと行けばすぐ電車が来る」という感覚で訪れると、現地で途方に暮れることになるため、事前にJR東日本公式アプリや駅時刻表でのダイヤ確認が欠かせません。