対象年齢の設定は、子どもの挫折を防ぐための最も重要な指針だ。6歳前後までのエントリー層には、パーツが大きく直感的に組み立てられるパッケージが推奨される。細かい組み立てにストレスを感じることなく、「作れた!」という達成感を味わわせることが成功の鍵だ。
8歳以上や、ゲーム内で複雑なレッドストーン建築をこなす上級者には、数百から千を超えるピース数で構成された高難易度セットが挑戦意欲を刺激する。説明書を読み解きながら手順を踏んでいく工程そのものが、プロジェクトを完遂する忍耐力と集中力を育む。子どもの現在の熟達度を見極め、少しだけ背伸びした難易度を選ぶことが、創造力を極限まで引き出す隠れたテクニックと言える。