リターダーとは?仕組みや排気ブレーキとの違いを徹底解説

リターダーとは?仕組みや排気ブレーキとの違いを徹底解説

リターダーとは?仕組みや排気ブレーキとの違いを徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

Q1:普通自動車の乗用車にもリターダーは付いていますか?
A1:一般的な普通乗用車には搭載されていません。車両総重量が軽く、エンジンブレーキとディスクブレーキだけで十分な制動力と放熱性を確保できるためです。ただし、EV(電気自動車)やハイブリッド車に搭載されている「回生ブレーキ」は、モーターの抵抗力を利用して減速しつつ発電する仕組みであり、概念としては電磁式リターダーと非常に近い役割を果たしています。

Q2:リターダーを使うとブレーキランプは点灯しますか?
A2:減速度合いに応じて自動点灯するよう保安基準で定められています。一定以上の制動G(減速度)が発生した場合、追突事故を防ぐためにフットブレーキを踏んでいなくても後続車へブレーキランプで減速を知らせる仕組みになっています。

Q3:リターダーを作動させると燃費は悪化しますか?
A3:原則として走行燃費が悪化することはありません。減速時の慣性エネルギーを抑える装置であり、燃料を噴射して制動するわけではないためです。むしろ、無駄な加減速を減らし、下り坂でスムーズに速度制御を行えるため、エコドライブやトータルコスト削減に寄与します。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。