SNSやグルメレビューサイトを調査すると、麺屋武蔵に対する評価は極めて高く維持されている一方で、一部から明確な低評価が下されている事実が浮かび上がります。寄せられているネットの反応を大別すると、不満の声にはいくつかの明確なパターンが存在します。
最も多く見られるネガティブな意見は、「スープの甘さが際立ちすぎて途中で飽きる」「背脂や香味油が多めで油っこい」「昔の味を期待して行ったら別物だった」という3点です。特に魚介豚骨系のつけ麺において、カエシ(タレ)にみりん由来の強い甘みを持たせている店舗が多く、キリッとした醤油のキレや酸味を好む層からは敬遠される傾向にあります。
一方で、高評価を下すユーザーからは「唯一無二の甘辛濃厚ダレがモチモチ太麺に絡んで中毒性がある」「肉塊のような角煮がジューシーでたまらない」「大盛り・特盛り同料金で圧倒的な満足感」といった絶賛の声が多数派を占めています。つまり、「万人受けするあっさりラーメン」を想像して入店したライト層と、麺屋武蔵特有のガッツリ濃厚な世界観との間に生じる認識のズレが、「まずい」という極端な検索ワードを生み出す最大の要因です。