仕事用、副業用、プライベート用と、用途ごとに複数のアカウントを使い分けるスタイルは一般的になった。しかし、同一人物が短期間に連続してアカウントを作成しようとすると、システム側のスパム検知アルゴリズムに引っかかるリスクが高まる。
最大の関門となるのがSMS認証による電話番号の紐付けだ。1つの電話番号で認証できるアカウント数には上限が設けられており、上限に達すると「この電話番号は既定の回数以上使用されています」という警告が出て作成がブロックされる。無料の捨て番号サービスなどを経由した登録は不正検知システムによって弾かれ、最悪の場合は関連する既存アカウントごと一時停止措置を受けるリスクすら孕んでいる。複数運用を行う場合は、作成の間隔を数日空け、正規の個人回線を用いて正当性を保ちながら進めるのが鉄則だ。