トゥルーレリジョンはなぜ再燃?「ダサい」噂の真相と偽物の見分け方

トゥルーレリジョンはなぜ再燃?「ダサい」噂の真相と偽物の見分け方

トゥルーレリジョンはなぜ再燃?「ダサい」噂の真相と偽物の見分け方に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:トゥルーレリジョンのデニムは洗濯機で普通に洗ってもステッチがほつれませんか?
A1:基本的に堅牢な工業用太番手糸を使用しているため、通常の着用や洗濯で簡単にステッチが解けることはありません。ただし、刺繍や太糸の美しさを長期的に保つためには、ジーンズを裏返しにし、洗濯ネットに入れた上で「手洗いコース(弱水流)」を使用するのがベストです。漂白剤や蛍光増白剤の入っていない中性洗剤を使用し、陰干しすることで色落ちの階調とステッチの立体感を美しくキープできます。

Q2:古着屋で見かける「MADE IN USA」と「MADE IN CHINA/VIETNAM」で品質に違いはありますか?
A2:明確な違いが存在します。2000年代初頭から中盤にかけての黄金期に製造された「MADE IN USA(アメリカ製)」や「MADE IN MEXICO」は、肉厚なヘビーオンスデニムを使用し、加工の職人技も非常に手の込んだものが多く、アーカイブ市場でプレ値が付くのは主にこの年代のものです。近年のアジア生産モデルはストレッチ混紡による履き心地の向上やコストパフォーマンスに優れていますが、重厚感や経年変化の風合いを求めるなら初期のUSA製表記モデルをおすすめします。

Q3:裾上げをしたいのですが、近所の普通のお直し店でも対応してもらえますか?
A3:通常の裾上げ(シングルステッチや簡易な三つ折り)であれば対応可能ですが、トゥルーレリジョン特有の裾のウォッシュ加工や太番手ステッチは完全に消失してしまいます。ブランド本来の美学を維持するためには、デニム専門のお直し工房に持ち込み、「裾移植加工(元の裾のアタリを残して繋ぎ合わせる技術)」を指定してオーダーすることを強く推奨します。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。