現地取材でトラブルを目撃する機会が多いのが、ダイレクトパーク横浜元町中華街の車両制限を巡るトラブルです。現在、ファミリー層を中心に主流となっているミニバン(アルファード、ヴォクシー等)や、人気のクロスオーバーSUV(ハリアー、RAV4、CX-60等)に乗っているドライバーは厳戒態勢で臨む必要があります。
当施設における車両規格のボーダーラインは、明確に2系統へ分かれています。
普通車パレットの規格は全長5,050mm以下、全幅1,850mm以下、全高1,550mm以下、重量1.9t〜2.0t以下が厳格に適用されます。この全高1,550mmという数値は、セダンや一部のステーションワゴン、車高を落としたコンパクトカーしかクリアできません。昨今街中を走る乗用車の6割以上を占めるハイトワゴン軽自動車(N-BOXやタント等)であっても、車高が1,700mmを超えているため普通車枠には一切入庫できません。
ハイルーフ対応枠は施設内に確保されているものの、全収容台数に対する比率が全体の2〜3割程度に限定されています。そのため、普通車枠が空車表示であっても「ハイルーフ枠のみ満車」となり、入口前で門前払いを食らう事態が日常茶飯事となっています。特に全幅が1,850mmを超える輸入大型SUVやEVは、タイヤ外幅や重量制限に引っかかるリスクが高いため、車検証の数値を事前にミリ単位で把握しておくことが不可欠です。