大塚屋車道本店の最大の特徴は、フロアごとに専門特化された明快な商品構成にあります。ビル1棟が丸ごとハンドメイド資材で構成されており、目的のアイテムを見失わないためには各階の特性を事前に把握しておくことが欠かせません。
大塚屋車道本店のフロア案内を整理すると、地下1階から地上4階までの5層構造で明確にゾーニングされています。
- 地下1階(手芸・クラフト・ホビーのフロア):編み物毛糸、レジン、ビーズ、刺繍糸、フェルト、クラフト金具など、創作意欲を刺激する手芸・ハンドメイド資材が壁一面に並びます。
- 1階(コットン・麻・プリント生地のフロア):定番のオックス、ローン、ダブルガーゼ、リネンから、人気キャラクター柄や季節のプリント生地まで、日常使いのファブリックが充実しています。
- 2階(服地・ウール・シルク・高級インポートのフロア):スーツ地、コート用ウール、シルク、インポートブランドの上質な天然繊維が並び、本格的な洋裁愛好家やアパレル関係者が多く訪れます。
- 3階(服飾付属・レース・裏地・ボタンのフロア):ミシン糸、ファスナー、接着芯、多種多様なボタン、ブレード、リボンなど、仕立てに不可欠な副資材が網羅されています。
- 4階(インテリア・特殊生地・ステージ衣装のフロア):カーテン地、クッション材、合皮、サテン、ラメ、チュールなど、舞台衣装やコスプレ、推し活グッズ、インテリア向けの生地が集結しています。
現場を歩くと、一般的な手芸量販店では見かけない特殊な織りの布地や、プロ仕様の芯材まで10cm単位から購入できる点に驚かされます。膨大な生地の品揃えは、まさに日本を代表するファブリックデパートメントの名にふさわしい充実度です。