Q1:ホンビノス貝は真水につけて砂抜きをして良いのですか?
A1:アサリのように塩水で砂を吐かせる必要はありませんが、塩分を抜くために「真水に1〜2時間浸ける」処理は効果的です。ただし、真水に半日以上放置すると浸透圧の違いと酸素不足で貝が死んでしまい、急速に腐敗が進むため、浸けすぎには厳重に注意してください。
Q2:網焼きのBBQで中々口が開かない場合、どう対処すべきですか?
A2:ホンビノス貝は蝶番が硬いため、生きていても口が開きにくい性質があります。アルミホイルを被せて内部の蒸気圧と温度を高めるか、トングで軽く揺らして刺激を与えてください。それでも完全に開かない個体は、ナイフで無理に開けたあと臭いを確認し、少しでも異臭があれば絶対に食べずに破棄してください。
Q3:東京湾で獲れたホンビノス貝に重金属や環境ホルモンの危険はありませんか?
A3:現在流通している千葉県産等のホンビノス貝は、地方自治体および漁協による定期的な有害物質検査・衛生検査をクリアしています。過去数十年にわたる総量規制と下水処理技術の向上により、食用として流通する個体の安全性は公的基準を満たしており、健康被害をもたらすレベルの重金属蓄積は認められていません。
Q4:食べた数時間後に激しい腹痛と下痢が起きました。対処法は?
A4:加熱不足による腸炎ビブリオ等の細菌性食中毒、もしくはノロウイルス感染、または貝アレルギーの可能性があります。脱水症状を防ぐために経口補水液等で水分を補給し、市販の下痢止めを安易に服用せず、速やかに内科または消化器内科を受診してください。呼吸困難や蕁麻疹を伴う場合は直ちに救急要請が必要です。