打席からの視界(打ちっぱなし 施設詳細)を確認すると、フェアウェイは奥まで200ヤード超の奥行きを確保している拠点が中心で、ネットまでの圧迫感を感じさせない設計が特徴です。打席マットには手首や肘への衝撃を緩和する高密度ウレタン構造が採用され、全自動ティーアップ機を備えるなど、長時間の練習でも疲労が蓄積しにくい工夫が凝らされています。
しかし、常連ゴルファーが口を揃えて「他所にはない価値」と断言するのが、屋外に併設された天然芝アプローチ練習場と本格的なパターグリーン練習設備です。多くの練習場が維持費削減のために人工芝へと切り替える中、天然の高麗芝やベント芝を専門のグリーンキーパーが日々刈り込み、コース本番さながらのボールコンタクトとスピンコントロールを体感できる環境を守り抜いています。
「レンジで250ヤード飛ばす練習よりも、本物の芝の上から30ヤードを寄せる練習のほうが圧倒的にスコアメイクに直結する」——これは現地で取材したベテランシングルプレーヤーの言葉です。バンカー練習場まで完備している施設では、砂の厚みや硬さもツアー仕様に近く、ショートゲームの克服を目指す中級者にとって格好の道場となっています。