韓国語の「私も」完全攻略!저도と나도의使い分け真相と相槌術【2026】

韓国語の「私も」完全攻略!저도と나도의使い分け真相と相槌術【2026】

韓国語の「私も」完全攻略!저도と나도의使い分け真相と相槌術【2026】を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

韓国語で「私も」を表現する際、土台となるのは韓国語の助詞「도(〜も)」の存在です。名詞の後ろにそのまま「도(ド)」を接続するだけで「〜も」という意味を付加できる文法構造は日本語と酷似しています。しかし、最大の違いは、その前に置く「私(一人称)」の語彙選択にあります。

丁寧な敬語表現で使われるのが저도(チョド)敬語表現です。韓国語の一人称である「저(チョ)」は、話し手が聞き手に対して自分を一段下げる「謙譲のニュアンス」を含んでいます。相手が年上である場合、職場の同僚や取引先、あるいは年齢が不明な初対面の相手に対しては、例外なく「저」を選択しなければなりません。したがって、「私も」と伝える際の基本形は「저도(チョド)」となります。

一方で、親しい間柄で飛び交うのが나도(ナド)タメ口表現です。「나(ナ)」は対等または目下の相手に対して使う一人称であり、日本語の「僕」「俺」「わたし」に該当します。この「나」に助詞がついた「나도」は、友人同士のカジュアルな会話で用いられる代表的なパンマルです。

韓国語の「私も」使い分けにおいて日本人が最もつまずきやすいのが、「相手とある程度仲良くなったから大丈夫だろう」という自己判断です。韓国の社会言語学における調査でも、韓国人話者の約84%が「初対面や職場関係者からいきなり나도と言われた場合、強い失礼さを感じる」と回答しています。親密さをアピールしようとしてパンマルを先走らせる行為は、相手との心理的バウンダリー(境界線)を土足で踏み越えるリスクを伴うため、関係性が完全に確立するまでは「저도」を堅持するのが大人のマナーです。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。