実際に中継を視聴しているファンから最も苦情や困惑の声が多く寄せられるのが、「試合途中で突然放送が終了したように見える現象」と「インターネットで見られない問題」です。
試合展開が白熱し、9回裏のサヨナラ機を迎えたまさにその瞬間、画面上部に「この後の試合はサブチャンネルでお送りします」という案内テロップが表示され、メインチャンネルの放送がニュースや定時番組に切り替わってしまうケースです。この仕様に慌ててしまい、肝心の勝負の行方を見逃した視聴者は後を絶ちません。
スムーズに対応するためには、NHK サブチャンネル 切り替え方法を身体で覚えておく必要があります。
- リモコン操作手順1:NHK BS(101ch)を視聴中に、リモコンの「チャンネル上(▲)」ボタンを1回押す。
- リモコン操作手順2:リモコンの「10キー(青・赤・緑・黄ボタン付近にあるテンキー)」で「3桁入力」を選択し、「102」と直接入力する。
- リモコン操作手順3:電子番組表(EPG)を開き、NHK BSの右隣に隠れている「102ch」の列を選んで決定ボタンを押す。
注意点として、サブチャンネルに切り替わると解像度が標準画質(SD画質)に低下し、ハイビジョンの精細さが失われます。また、レコーダーの自動録画設定が「101chのみ」になっている場合、延長された劇的なシーンが録画されていないという悲劇が起こるため、録画設定はあらかじめ「イベントリレー対応」にしておくのが鉄則です。
もう一つの大きな落とし穴が、NHKのネット配信サービス「NHKプラス」の仕様です。普段、地上波のニュースやドラマをスマートフォンで追っかけ再生している感覚で「NHKプラスで見逃し配信を見よう」と考えても、MLB中継は一切リストに出てきません。NHKプラス 見逃し配信予定を調べても該当がないのは、NHKが取得している放映権が「日本国内におけるテレビ放送(電波)」に限定されており、インターネット配信権(公衆送信権)を含んでいないためです。契約形態が厳格に分断されている都合上、NHKプラスでのMLB配信は現行の契約スキームでは実現していません。