Q1:仙骨と尾てい骨はどうやって手探りで区別できますか?
A1:お尻の割れ目を目印にします。割れ目の「すぐ上」にある手のひらサイズの平らな硬い骨が仙骨です。一方、割れ目の奥深く、肛門のすぐ手前にある小さな尖った骨の先端が尾骨(尾てい骨)です。触れる面積が平たく広いか、小指の先のように細く尖っているかで容易に識別できます。
Q2:座ると仙骨が当たって痛い場合、どんなクッションを選べばいいですか?
A2:中央または後方にスリット(穴やスリット)が入った「U字型クッション」や「仙骨サポートクッション」が最適です。仙骨が直接座面に触れず、左右の坐骨で体重を分散して支える構造になっているものを選ぶことで、仙骨への圧迫を劇的に減らすことができます。
Q3:仙骨周辺の痛みが続く場合、病院は何科を受診すべきですか?
A3:まずは「整形外科」を受診してください。X線(レントゲン)やMRI検査によって、仙骨や尾骨の骨折、仙腸関節炎、腰椎椎間板ヘルニアによる神経障害がないかを正確に診断してもらえます。女性で生理周期に伴って仙骨痛が悪化する場合は、子宮内膜症などの可能性もあるため「婦人科」の受診も視野に入ります。
Q4:仙骨をカイロで温める場合、貼る位置と注意点は?
A4:お尻の割れ目のすぐ上、ショーツやインナーの上から貼ってください。仙骨部分は皮下脂肪が薄く神経が近いため、直接肌に貼ると低温やけどを極めて起こしやすい部位です。就寝時の使用は避け、熱すぎると感じたらすぐに位置をずらすか外すようにしてください。