Q1:シールテープを巻きすぎて配管が奥まで入りません。このまま使っても大丈夫ですか?
A1:絶対に使用しないでください。巻き数が多すぎるとネジの噛み合い山数が不足し、給水圧によって器具が脱落したり、継手が破損したりする危険があります。一度水栓を取り外してテープを全て剥がし、適正巻き数(6〜8回)で最初から巻き直してください。
Q2:蛇口がちょうど真上を向く位置で止まりません。締め加減はどう調整すべきですか?
A2:ネジの締め込みは「手締め+工具で約1.5〜2.5回転」の範囲で、器具が正立する位置を探します。少し手前で止まってしまった場合は、慎重に「増し締め方向(時計回り)」に回して正面に合わせます。決して「行き過ぎたからといって少し左に戻す」ことはせず、回しすぎた場合は諦めて一度抜き、テープを巻き直すのが確実です。
Q3:100円均一ショップのシールテープでも性能に問題はありませんか?
A3:一時的な応急処置であれば使用可能ですが、恒久的な給水配管にはSANEIやカクダイなど信頼できる水栓メーカーの製品を推奨します。安価なテープは幅や厚みが不均一であったり、引っ張った際に均一に伸びず千切れやすかったりするため、施工難易度が高く漏水リスクを押し上げます。