洋画サスペンスの醍醐味である日本語吹き替え版において、本作には「VHS・DVDソフト版」と「テレビ朝日・日曜洋画劇場版(2001年放送)」という2種類の異なる吹替音源が存在します。どちらも声優界の重鎮が集結した贅沢なキャスティングとなっています。
【吹き替えキャスト対比表】
・チャールズ・モース役:池田勝(ソフト版)/ 山野史人(テレビ朝日版)
・ボブ・グリーン役:佐々木勝彦(ソフト版)/ 江原正士(テレビ朝日版)
・スティーヴン役:辻谷耕史(ソフト版)/ 高木渉(テレビ朝日版)
・ミッキー・モース役:田中敦子(ソフト版)/ 勝生真沙子(テレビ朝日版)
・スタイルズ役:佐々木梅治(ソフト版)/ 富田耕生(テレビ朝日版)
ソフト版では、池田勝の重厚で知的な低音ボイスがアンソニー・ホプキンスの理知的な佇まいを見事に引き立て、佐々木勝彦が演じるボブのプライドと焦燥感が絶妙なコントラストを生み出しています。
一方、日曜洋画劇場版では、アンソニー・ホプキンスの専属吹替として名高い山野史人と、アレック・ボールドウィンの吹替でおなじみの江原正士という王道タッグが実現。緊迫した口論シーンの応酬は圧巻の完成度を誇り、吹替ファンからも非常に高い評価を得ています。