高屋神社本宮は車で行けない?天空の鳥居の規制と失敗しない参拝法

高屋神社本宮は車で行けない?天空の鳥居の規制と失敗しない参拝法

高屋神社本宮は車で行けない?天空の鳥居の規制と失敗しない参拝法についての疑問解決ガイドをお届けします。

絶景写真が拡散されたことで、高屋神社本宮にはいくつかの誤解が定着しています。現地を訪れてから失望しないために、事前に把握しておくべき決定的な盲点を整理しました。

第一の誤解は、「山頂の本宮に社務所があり、神職が常駐している」という思い込みです。高屋神社本宮は基本的に無人です。参拝記念として人気の「高屋神社本宮の御朱印」は、山頂の自動販売機による書き置き(紙での頒布)での対応か、山麓の下宮、あるいは観音寺駅前の観光案内所等で授与される形式をとっています。手書きの記帳を期待して本宮を訪れても対応してもらえないため注意が必要です。

第二の盲点は、「見頃となる時間帯と日没のリスク」です。天空の鳥居が最も美しく輝くのは、瀬戸内海が黄金色に染まる夕暮れ時です。しかし、夕日を見届けた後の山頂は急速に闇に包まれます。本宮周辺および下宮へ続く参道には街灯が一切存在しません。日没後に徒歩で下山しようとすれば遭難事故に直結し、平日のマイカーであっても真っ暗な断崖絶壁の林道を走行する極限の危険が伴います。夕景を狙う場合でも、完全に日が沈む前に移動を開始するか、強力なヘッドライトを携行することが鉄則です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。