世界大会で脚光を浴びた歴代日本代表たちは、任期を終えた後もそれぞれの分野で目覚ましいキャリアを築いています。その代表格が、2006年世界大会で総合第2位(準ミス・ユニバース)という快挙を成し遂げた知花くららさんです。
上智大学出身の語学力と知性を生かし、キャスターや女優、モデルとして第一線で活躍する一方、2007年からは国連WFP(世界食糧計画)のオフィシャルサポーターおよび親善大使に就任。アフリカやアジアの被災地・貧困地域へ自ら足を運び、精力的な人道支援活動を継続してきました。さらに近年では短歌の分野で歌集を出版し賞を受賞したほか、一級建築士試験に合格して建築デザインの分野へ進出するなど、多才な才能を発揮し続けています。
2007年に世界一となった森理世さんは、任期終了後もニューヨークを拠点にチャリティ活動や国際審査員としてグローバルに活動。その後、故郷である静岡県に「I.R.M.ダンスアカデミー」を開校し、アーティスティック・ディレクターとして次世代のダンサーや表現者の育成に心血を注いでいます。結婚・出産を経て母となった現在も、その圧倒的なプロポーションと美意識を維持し、講演や女性支援プロジェクトの発信者として輝きを放っています。
また、2015年に日本代表となり世界大会トップ10入りを果たした宮本エリアナさんは、多様性(ダイバーシティ)の象徴として国内外のメディアで注目を集め、タレント活動と共に人権問題やポジティブなアイデンティティ形成に関する発信を続けています。2017年代表の阿部桃子さんも、モデルやプロゴルファーとしての活動など、各代表が独自の強みを生かしたセカンドキャリアを切り拓いています。