セルフケアや自律神経改善プログラムに取り組むにあたり、現在の状態によって取るべきアプローチは正反対になります。自身のステージを見極めずに間違った努力を重ねると、かえって病態を固定化させかねません。
自宅ケアや体質改善を積極的に進めてよい人
- 内科や循環器科の精密検査で心臓・内分泌系に器質的異常がないと証明されている人
- 日中に短時間の散歩やストレッチを行う体力が残っており、食事が一定量摂れている人
- 不調の原因となる環境的ストレス(過重労働、対人摩擦)を自覚し、調整の余地がある人
自己判断を中断し、直ちに専門医へ行くべき人
- 安静にしていても胸の強い圧迫感や締め付けられるような激痛、意識消失を伴う人
- 体重が短期間で数キロ単位で減少している、または38度以上の発熱が続いている人
- 強い抑うつ気分から不眠が2週間以上続き、日常生活や仕事が完全に破綻している人