Q1:韓国で目上の人と飲むとき、最初の乾杯はどう言えば失礼になりませんか?
A1:最も丁寧で間違いがないのは「コンベハシルカヨ?(건배하실까요? / 乾杯なさいますか?)」や、相手の健康を祈る「コンガンウル ウィハヨ(건강을 위하여 / 健康のために)」です。親しい関係であっても、目上の人に対して単独で「チャン!」と言うのは避けましょう。
Q2:お酒が飲めない体質の場合、乾杯の席ではどのように振る舞うのが正解ですか?
A2:韓国でも健康志向やお酒が飲めない人への配慮は急速に進んでいます。グラスにサイダーや水を注ぎ、「ススル モッマショソ ヨ(お酒が飲めなくて申し訳ありません)」と一言添えて乾杯に参加すれば全く問題ありません。中身が何であれ「一緒に杯を合わせる行為」そのものが尊重されます。
Q3:チャミスルなど韓国焼酎の瓶の底を肘で叩くパフォーマンスには意味があるのですか?
A3:かつて韓国の焼酎の製造技術が未発達だった時代、瓶の底に溜まった不純物(コルクかすなど)を浮き上がらせて取り除くために行われていた名残です。現代の焼酎は品質が極めて高いため実用的な意味はありませんが、飲み会を盛り上げる演出・お遊びとして現在も広く親しまれています。
Q4:「チャン(짠)」の発音がネイティブっぽく聞こえるコツはありますか?
A4:日本語の「チャン」のように息を吐き出しながら発音するのではなく、口の中で息を一瞬せき止め、喉の奥を緊張させてから「ッチャン!」と弾くように発音するのがポイントです。グラス同士がぶつかる高い音を意識して発声すると自然に聞こえます。