私生活の変化は、間違いなく彼の奏でるサウンドにも深みを与えている。バンド史に残る名盤『Viva La Revolution』で時代を創り出したDragon Ashの活動はもちろんのこと、近年注力するバンド『The Ravens』での表現は、より自由でダイナミックな領域へと進化を遂げた。
ステージ上で解き放たれるシャウト、琴線に触れるメロディ。その圧倒的な熱量は、彼が公私ともに新たな充実期を迎えている証左と言えるだろう。傷を抱えながらも前を向く生き様が、バンドの鳴らす音に圧倒的な説得力を与えている。