広域移動の要所となるターミナル駅では、乗り換えの構造を事前に把握しておくことで、タイムロスやホームでの迷いを完全に防ぐことができます。
1. 富山駅での乗り換え案内(新幹線・高山本線・富山地鉄・路面電車)
高架化が完了した富山駅では、あいの風とやま鉄道の改札口と北陸新幹線改札口が同一フロア(1階)のコンコースを挟んで対面に配置されています。乗換標準時間は約5〜7分です。JR高山本線は同じあいの風とやま鉄道の改札内ホーム(一部切り欠きホーム)から発着するため、中間改札なしで直接乗り換えが可能です。富山地方鉄道や市内電車(富山駅路面電車)へは、改札を出て同一フロアの自由通路を直進するだけでスムーズにアクセスできます。
2. 高岡駅での接続(城端線・氷見線・万葉線)
高岡駅では、JR城端線および氷見線が同じ橋上駅舎内の改札エリアから連絡しています。新高岡駅(北陸新幹線)へ向かう場合は、城端線に乗り換えて1駅(約3分)移動するか、駅南口からの路線バスを利用します。路面電車の万葉線へは、ステーションビル1階の「万葉線乗り場」へ直結階段・エスカレーターで素早く降りることができます。
3. 泊駅での「同一ホーム乗り継ぎ」ルール
あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道が接続する泊駅では、乗客の階段移動を不要にするため、極めて合理的な同一ホーム対面乗り継ぎ(縦列停車)が実施されています。富山方面からの列車(2両編成)と直江津方面への気動車(1両編成)が同じ2番線ホームの前後に縦列停車し、電車を降りて数歩歩くだけで接続列車へ乗り換えが完了します。乗り継ぎ時間は通常3〜5分程度確保されています。