『はいすくーる落書』を語る上で絶対に外せないのが、THE BLUE HEARTSが手掛けた主題歌の存在感です。第1シリーズのオープニングを飾った『TRAIN-TRAIN』は、ドラマの疾走感と生徒たちの行き場のない衝動を見事に体現し、シングルとして大ヒットを記録しました。
さらに第2シリーズの主題歌となった『情熱の薔薇』は、オリコンチャート初登場1位を獲得。甲本ヒロトの剥き出しの歌声と真島昌利のソリッドなギターリフが、伴桃子と生徒たちがぶつかり合うドラマのクライマックスを力強く彩りました。ドラマのストーリーとロックバンドのスピリットがこれほど完璧に融合した例は、日本のテレビドラマ史上でも極めて稀有な成功例と言えます。