購入時に最も頭を悩ませるのが「Pro」と「Pro Max」の選択です。画面サイズはProの6.3インチに対し、Pro Maxは6.9インチと、タブレットに迫る圧倒的な巨大ディスプレイを搭載しています。
本体幅を比較すると、Proの71.5mmに対してPro Maxは77.6mm、重量は227gに達します。この幅6.1mm、重量約28gの差は、日常の取り回しにおいて明確な分水嶺となります。
Pro Maxの最大の魅力は、動画コンテンツの迫力や電子書籍の見開き表示、 split-viewなどの作業効率の高さです。バッテリー持ちも抜群で、出先での長時間の動画撮影やゲームプレイには最適です。一方、片手で画面上部やキーボードの端に指を届かせることは成人男性の手でも困難であり、「基本的に両手操作が前提のデバイス」と割り切る必要があります。
これに対し、標準のProモデルは「片手操作の限界サイズに留めつつ、Pro性能を詰め込んだ万能型」として位置づけられています。移動中の操作や服のポケットへの収納性を最優先するなら、迷わずProを選ぶのが堅実です。