『Shape of You』を洋楽カラオケで上手に歌いこなすには、英語の発音の正確さ以上に「リズムへの言葉の乗せ方」が重要になります。日本人がつまずきやすいポイントと、劇的に歌いやすくなるプロのテクニックをまとめました。
1. 単語を区切らず「連結(リンキング)」させる
日本語のように1文字ずつ音を区切ると、BPM96のリズムに間に合わなくなります。単語の最後の文字と次の単語の頭をひとまとめに発声しましょう。
- find a lover ➔ 「ファインド・ア・ラヴァー」ではなく「ファインダ・ラヴァー」
- start up a ➔ 「スタート・アップ・ア」ではなく「スターラップ・ア」
- put your hands on my waist ➔ 「プット・ユア・ハンズ・オン」ではなく「プッチョ・ハンゾン」
- smell like you ➔ 最後のkとyouが繋がり「スメル・ライキュー」
2. 末尾の破裂音(t, d, k)を意図的に脱落させる(リダクション)
英語圏のポップスでは、単語末尾の強い子音を発音せず、舌の位置だけを止める「詰まる音(っ)」に変化させます。
- isn't the best place ➔ 「イズント・ザ・ベスト・プレイス」ではなく「イズン・ザ・ベス・プレイス」
- don't mind me ➔ 「ドーント・マインド・ミー」ではなく「ドム・マイン・ミー」
- let's not talk too much ➔ 「レッツ・ノット・トーク」ではなく「レッツ・ナッ・トーク」
3. マリンバの裏拍を意識した「パーカッシブ発声」
エド・シーランの歌唱は、アコースティックギターのボディを叩くようなパーカッション的ビート感を持っています。母音を長く伸ばすのではなく、子音のアタック(破裂)を短く鋭く出し、音節の頭にアクセントを置くことで、一気にネイティブらしいグルーヴが生まれます。