古くから「つわりが重いと女の子、つわりがない(または軽い)と男の子が生まれる」といったつわりなし性別ジンクスが語り継がれてきました。周囲の年配者や友人から「つわりがないなら男の子かもね」と言われた経験を持つ方もいるかもしれません。
結論から言うと、つわりの有無や重さと赤ちゃんの性別の間に科学的根拠はありません。一部の研究では「女児を妊娠した母体の方が血中hCG濃度がわずかに高くなりやすい」という報告もあるものの、個人差の範囲を大きく超えるものではなく、性別を予測する指標にはなり得ないのが実情です。ジンクスはあくまでマタニティライフを楽しく過ごすための「気軽な話題」程度に受け止めておくのが健全です。