八昌を訪れたなら、迷わず注文すべき絶対的エースが「そば肉玉(そば入り豚玉)」です。価格帯はおよそ1,000円〜1,200円前後(トッピングにより変動)となっており、ボリュームと手間暇を考慮すると極めて高いコストパフォーマンスを誇ります。
この名物を成立させている最大の要素が、広島の銘麺所「磯野製麺」から仕入れる特注の生麺です。大釜の熱湯で手際よく茹で上げられた麺は、鉄板の上に丸く広げられ、表面がきつね色になるまでじっくりと焼き付けられます。これにより、外側はクリスピーで香ばしく、内側はもっちりとした唯一無二の食感のコントラストが生まれます。
さらに見逃せないのが、仕上げに使われる「二黄卵(におうらん)」です。1つの卵に黄身が2つ入った希少な卵を鉄板に割り落とし、ヘラで軽く崩した絶妙な半熟状態で本体とドッキングさせます。濃厚な黄身のまろやかさと、フルーティーでおたふくソースよりもやや辛口にブレンドされた特製ソースが絡み合う瞬間は、まさに至福の味わいです。
また、お好み焼きが焼き上がるまでの20分以上の待ち時間を楽しむためのサイドメニューも充実しています。
- 牛すじ煮込み:じっくりと柔らかく煮込まれたスジ肉とネギの相性が抜群で、ビールのお供に最適。
- とんぺい焼き:分厚い豚肉と半熟卵、ネギをシンプルに鉄板で仕上げた人気前菜。
- カキ焼き(冬季限定):広島県産の新鮮な大粒牡蠣をバター醤油で香ばしくソテーした季節の逸品。
- 煮込みホルモン:ぷりぷりのホルモンを特製ダレで炒めた、常連客の注文率が高い隠れ名物。