急成長を遂げる美容医療業界において、不自然に膨らみすぎた「ナメクジ顔」を回避し、理想の目元を手にするための境界線はどこにあるのか。独自取材で見えてきたのは、症例数の多さや格安の広告価格だけに惑わされない、緻密な選択基準だ。
信頼できる医師を見極める第一の指標となるのが、日本美容外科学会(JSAPS)等の認定資格や、解剖学に熟知した美容外科専門医としての執刀経験だ。目元の血管や神経の位置を正確に把握していない担当医に当たってしまうと、内出血のリスクが高まるだけでなく、左右非対称な仕上がりで後悔することになりかねない。
カウンセリング時に患者一人ひとりの骨格や目の開き具合を観察し、過剰な注入をリスクとしてハッキリ指摘してくれる医師こそ、本物の技術と誠実さを備えた名医と言える。