長年土曜の朝の顔として愛されてきた看板番組を卒業した際、多くの視聴者が一抹の寂しさを覚えたのは記憶に新しい。しかし、画面から離れた後の彼女の日常は、決して静かな隠遁生活などではなかった。むしろ、これまで以上に多忙で充実した時間を過ごしている。
現在の彼女は、自らの体験を基にした講演活動をはじめ、健康や生き方をテーマにした執筆活動、さらには地域社会や福祉に関わるプロジェクトへ精力的に参画している。テレビという巨大なメディアから一歩身を引いたことで、より一人ひとりの人間と深く向き合う時間が増えたのだという。飾らない笑顔と説得力のある言葉は、会場を訪れる人々の心を温かく包み込んでいる。