「お腹が苦しい…」と、お祭りの途中で子どもが泣き出してしまうトラブルは避けたいものです。和裁士の資格を持つ着付けのプロ、佐藤美咲さんはこう指摘します。「子どもは大人よりも体温が高く、汗をかきやすい。帯を締めすぎると、気分が悪くなる原因になります」。
プロが推奨するのは、帯を巻く前に「タオルを1枚、お腹に巻くこと」です。一見暑そうに見えますが、これがクッションの役割を果たし、帯の食い込みを防ぎます。さらに、汗を吸収してくれるため、結果的に涼しく過ごせるという目から鱗のテクニックです。結び終わったら、子どもに一度深呼吸をさせ、苦しくないか確認することを忘れないでください。