自身が身にまとうストリートファッションへのこだわりは、やがてアパレルプロデュースという形勢へと自然に結実した。シルエットの落ち感、生地のタフさ、肌見せのバランス。現場で踊り、ストリートを歩いてきた彼女自身の皮膚感覚が、そのままプロダクトのデザインに落とし込まれている。
ファンが買い求めるのは、単なる洋服というモノではない。彼女が体現するアティチュードや、ストリートの自由な空気そのものだ。自身がモデルを務めるビジュアル展開も含め、ブランドの世界観をトータルでディレクションする手腕は、表現者としての新たな地平を切り拓いている。