多種多様な商品が店頭に並ぶ一方で、「何となく昔から使っているものを買い続けている」という人も少なくない。しかし、正しい知識を持たずに選び続けることは、肌トラブルや経血漏れのストレスを長引かせる原因になり得る。
産婦人科医であり、ヘルスケアの普及活動でも知られる高尾美穂氏は、自身の経血量やその日の活動量、さらには皮膚の状態に合わせて柔軟にアイテムを切り替える重要性を指摘する。「昼用と夜用」という単純な区別にとどまらず、羽の有無、シートの厚み、素材の通気性などを観察し、自分の肌が発するサインを見逃さないことが大切だ。経血量が多い日は吸収量重視、かぶれやすい時期は天然素材重視といった使い分けこそが、毎月の快適性を左右する鍵となる。