山陰道に関してネット上で散見される代表的な誤解が、「高速道路(NEXCO管轄)ではなく無料の自動車専用道路区間が多いから、一般道感覚で気軽に使える」という認識です。しかし、これこそが重大インフラ事故を誘発する最大の心理的トラップと言えます。
第一に、無料区間であっても設計速度は高速道路規格(時速70〜80km)であり、衝突時の破壊エネルギーは一般市街地道路の比ではありません。第二に、NEXCOの有料道路と異なり、無料区間は国土交通省や地方自治体が管理しているため、道路巡回パトロールの頻度や電光掲示板の設置密度に差異があります。
また、山陰道 事故 ツイッター速報などで拡散される非公式な解除予測時間を鵜呑みにするのも危険です。現場検証やガードレール復旧、油流出の清掃作業は自治体・警察・消防の連携で行われるため、初動の被害状況次第で規制時間が予告なく大幅に延長されるケースが日常茶飯事となっています。