メジャーリーグベースボールの世界には、選手の家族やパートナーで構成される独自のコミュニティが存在する。ロサンゼルス・ドジャースのいわゆる「奥様会」でも、彼女の存在感は際立っている。しかし、そこにあるのは威圧感ではなく、誰に対しても分け隔てなく接する親しみやすさだ。
チャリティイベントや球団行事の場において、決して出しゃばることなく、それでいて場を明るく照らす。言葉や文化の壁を越えてチームメイトの家族たちと打ち解ける柔軟性は、学生時代からキャプテンシーを発揮してきた彼女ならではの天性と言えるだろう。選手たちがグラウンドで最高のパフォーマンスを発揮するための裏舞台で、彼女は心地よい調和をもたらしている。