Q1:タンポポとヒマワリの共通点は、見た目以外にどこを見ればキク科だと分かりますか?
A1:最も確実な共通点は、花が終わった後の「種子(痩果)のつき方」です。花びらが散った後、平らな台座(花床)の上に幾何学的にびっしりと種子が並びます。タンポポはそこに白い綿毛(冠毛)がつき、ヒマワリは綿毛こそ退化していますが、同じように種子がぎっしり詰まった盤面を形成します。外側の花びらを1本引き抜いた根元に、小さな雌しべと子房(将来の種)が1つずつ付いている点も完全に一致しています。
Q2:庭によく生えるハルジオンとヒメジョオンを抜かずに見分ける一番簡単な方法は?
A2:葉の付け根を見るのが一番簡単です。葉が茎をグルリと抱き込むように包んで生えていれば「ハルジオン」、葉の根元が細くなって茎を抱き込んでいなければ「ヒメジョオン」です。また、花が咲く前の蕾が下を向いてお辞儀をしているように見えればハルジオン、上を向いたままであればヒメジョオンと判断できます。
Q3:花屋さんで買ってきたガーベラの切り花を、室内で2週間以上長持ちさせるコツは?
A3:ガーベラの花茎は非常に水分を吸い上げやすい反面、茎が腐りやすい性質を持っています。花瓶の水はたっぷり入れず、「底から2〜3cm程度の浅水」にするのが最大の鉄則です。水に浸かる部分を最小限にし、毎日水を替えて茎の切り口を数ミリずつ斜めではなく「水平」に切り戻すことで、バクテリアの繁殖を防ぎ、驚くほど長く花を楽しむことができます。