「気分転換にステッカーを貼り替えたい」「スーツケースを売却するために元の状態に戻したい」という場合、力任せに爪で剥がそうとすると、表面の紙だけが破れて頑固な粘着剤(糊)が残ってしまいます。ケースのポリカーボネートやアルミを傷めずにシール跡をきれいに除去するプロの裏ワザを紹介します。
最も安全かつ効果的なのは、ドライヤーで温める方法です。ステッカーの表面に30秒ほど温風を当てると、熱によって粘着剤が柔らかくなり、端からゆっくりと引っ張るだけで跡を残さずスルリと剥がすことができます。
万が一、古いステッカーで粘着剤が固着してしまった場合は、市販の「シール剥がし液」や無水エタノールをキッチンペーパーに染み込ませ、患部に2〜3分パックしてから拭き取ると驚くほど綺麗に落ちます。ただし、シンナーや除光液(アセトン)はプラスチックを溶かして白濁させる恐れがあるため、絶対に使用してはいけません。