江戸前伝統ねぎま鍋の作り方において、味の根幹を支えるのが醤油のキレとみりんのコクを利かせた甘辛い醤油出汁です。マグロから溶け出す濃厚な脂を受け止めるためには、一般的な寄せ鍋よりもやや輪郭のはっきりした濃いめの味付けが求められます。
料理人の現場検証で導き出された最もバランスの良いねぎま鍋スープの調味料割合は以下の通りです。
このねぎま鍋の出汁黄金比(4:1:1:1)を基準に、あっさり仕上げたい場合はだし汁の割合を「5」や「6」に伸ばすことで自在に調整が可能です。
平日の夕食などでさらに手軽に作りたい場合は、ねぎま鍋めんつゆ簡単レシピが重宝します。市販のめんつゆ(3倍濃縮)150mlに対し、水600ml、みりん大さじ2、酒大さじ2、すりおろし生姜小さじ1を加えるだけで、本格派に近い芳醇なつゆが5分で完成します。