ストームグラスの最大の魅力は、日によって異なる結晶のフォルムです。かつて航海士たちが記録に残したとされる伝統的な見方をベースに、結晶のサインを整理しました。
澄んだ透明な状態:液体がすっきりとクリアで底にわずかな結晶があるときは、晴天や温暖な気候を示します。気温が高い夏場はこの状態が長く続きます。
液体が濁り、細かい粒が浮遊:液体全体が白く濁るような変化は、雨や天候の崩れの兆候です。気温が下がり始めているサインでもあります。
シダや羽根のような大粒の結晶が上層まで広がる:ガラス全体にシダの葉のような結晶が美しく伸びているときは、強い冷え込みや風雨、冬場であれば降雪が近いことを表します。急激な冷え込みがあった朝などに見られる最も華やかな姿です。
結晶が浮き上がったり沈んだりする状態:季節の変わり目など、1日の中で寒暖差が大きい時期には、底に溜まった結晶が対流によって浮遊するダイナミックな動きを楽しめます。