Q1:成虫が繭玉から自力で出てきません。人間が割って出してあげるべきですか?
A1:羽化直後の成虫は体が固まっておらず、内臓も完成していません。繭玉の中で約1ヶ月〜1ヶ月半ほど休眠し、体が完全に仕上がると自ら壁を壊して脱出してきます。自力脱出を待つのが最も安全ですが、2ヶ月以上経過しても出てこない場合は、繭玉を耳元で軽く振って乾いた足音がするか確認し、音があればピンセット等で慎重にスリットを入れて生存確認を行ってください。
Q2:青色や紫色の個体を狙う場合、どのような親を選べば良いですか?
A2:単に「表現型が青い個体」を選ぶだけでなく、その個体の兄弟や親世代にどの程度ブルーやパープルが出現していたかという「血統全体の出現率」を開示している信頼できるブリーダーから入手することが重要です。赤みの強い血が混ざっていないインライン累積血統を選ぶことが、高確率で美色個体を得る唯一の近道です。
Q3:幼虫が大きく育っても、オスに立派なツノが生えないのはなぜですか?
A3:ウガンデンシスのツノの発達は、幼虫最終期の体重と繭玉を作る際の栄養状態に直結しています。幼虫期間中に温度が高すぎて早期に蛹化してしまったり、マットの粒子が粗くて十分な量を摂食できなかったりすると、小型のツノ(短角型)で羽化してしまいます。大角個体を目指すには、20℃〜22℃のやや低めの温度帯で幼虫期間をじっくり引っ張り、十分な体重(オスで40g以上目安)に乗せることが肝要です。